【賃貸契約書】タイの賃貸契約書に書かれること

contract
住みたい部屋が決まったら、いよいよ契約の手続に入ります。日本語でも難しい契約書。トラブルを引き起こさないためにも、わからないことをわからないままにせず、しっかりと確認するようにしましょう。今回はタイで使われる賃貸契約書の内容をメモしておきます。

全文載せるとうんざりするので、箇条書きで簡単にまとめて紹介します。

順番はある契約書を基本としているので、家主によっては順番が違う場合もあります。しかしながら書いてある項目はほとんど一緒と考えていいでしょう。

もくじ


1.住居を目的とする賃貸契約について
2.契約期間について
3.費用の発生と支払いについて
4.デポジット(敷金)の取り扱いについて
5.家主の保証について
6.借主の保証について
7.借主の損害保障について
8.又貸しについて
9.不可抗力における状況について
10.家主からの契約解除について
11.借主からの契約解除について
12.その他

1.住居を目的とする賃貸契約について


本物件の使用は住居のみであり、その他の目的による使用を禁止。この条項に違反した場合、ペナルティー及び契約の解除を行う。

日本同様、住居を店舗や事務所として運営するのを禁止している。広い部屋を宿屋として又貸し運営する人が居るがもはや犯罪。

2.契約期間について


本契約書は、〇年〇月〇日から〇年〇月〇日までの期間あいだで有効。タイでの基本は1年契約、家主によっては2年や半年なども交渉可

3.費用の発生と支払いについて


借主は家賃支払いおよび支払い期間を守る義務がある。だいたい月初5日から10日までが支払い期限となる。支払い照明は必ず取っておくことをオススメします。

4.デポジット(敷金)の取り扱いについて


・借主は、予め家賃の〇ヶ月分のデポジットを支払う。
・部屋へのダメージ、良い状態に保つ為または、未払い家賃の補填に使用
・契約満了後に費用を減額し30日以内に返金
・契約書に違反した場合はデポジットは没収

5.貸している人の保証


・契約書を遵守及び履行する
・備品や設備を良い状態で貸し出す。
・入室の必要がある場合、1日以上前に通知する。

6.借りている人の保証について


・記述3の通り、家賃は期日と金額を守って支払う
・契約期間満了前30日間に家主の立入りを承諾。
・通知を出さず7日以上部屋を空けていた場合の立入りの承諾。
・通常使用においても設備故障の故障は借主負担
・不注意で壊した際の賠償責任の承諾
・反社会的及びモラルに反する行為の禁止
・消耗品は借りている人が自分で購入する
・部屋の検査による立ち入りを承諾する。
・家主の承諾無しに備品を撤去してはならない。
・家主の承諾無しに部屋を改修してはならない。

7.借主の損害賠償について


過失による備品と設備へのダメージはいかなる理由においても入居前の状態に戻す義務がある。ついては、その回復に掛かった費用を支払うことを承諾する。

8.又貸しについて


家主の承諾無しに又貸ししてはならない。

9.不可抗力における状況について


・災害や災難による障害は家主の責任にはならない。
・ストライキやテロなどによる障害は家主の責任にはならない。
・国の方針による決定などの変更があった場合、家主の責任にはならない。
・不可抗力による変更が生じた場合は予め通知を出す。

10.貸している人からの契約解除について


・規定期間以上に家賃を滞納した場合に解約できる
・警告後、7日以内に反応がない場合に解約できる
・その他の理由において、裁判所の決定で解約できる

11.借りている人からの契約解除について


・30日以内に解約通知を出し解約できる
・契約中において、国や会社や個人の体調など急遽帰国しなければならなくなった場合に証明書を提出することで解約できる。
・1年以内の解約は、デポジットの返金を辞退することで解約が出来る。

12.その他


・連絡先及び支払い先などの変更があった場合直ちに連絡する。
・契約書はタイの法律に則って作成されている。
・契約は両者の合意があって成立する。